2020年4月18日土曜日

今、マネージャーにできること 新4年 小屋 萌々子

こんにちは、新四回生マネージャーの小屋萌々子(こやももね)です。
みんなみたいに、最初の部分で笑いを取ろうかとも考えたのですが、私にはそんな技術はないので、淡々と進めさせていただきます。

今回の部員ブログでは、タイトル通り、今この状況で私たちマネージャーにできることを考えていこうと思います。

正直コロナ、憎いです。こんなことを言うのは不謹慎だと百も承知ですが、同期達の学生生活最後のサッカーを、いとも簡単に奪おうとするコロナ、憎いです。しかしそんなことばっかり言っていても意味がありません。切り替えが何より大事だと、このサッカー部を通して学びました。だからせめて私たちマネージャーだけでも前向きに、今できることを考えます。

では具体的に何があるでしょう。家でできるトレーニングメニューを考える、体にいい食事メニューを考える、思いつくことはたくさんあります。しかし、私が一番大事だと思うこと、それは選手のモチベーションを維持することです。そしてこれこそがマネージャー最大の任務であり、最も難しい仕事だと思います。

これまでの部員ブログを読んで、入部してから約三年、一番近くでみんなのサッカーを見てきたはずなのに、私が知らなかった気持ちがたくさん綴られていました。みんな本当にサッカーが好きなんだな、そして阪大サッカー部が好きなんだな、そう感じました。そんな気持ちまでもコロナに押しつぶされてしまっては困ります。

みんなは今、何を考えていますか?前期リーグが中止となり、モチベーションが下がっているでしょうか。今年は一旦ええわ、そう考えている後輩もいるでしょうか。そうなる気持ちもわかります。しかしサッカーができない今だからこそ、自分はなぜサッカー部に入ったのか、サッカーのどこが好きなのか、サッカーで成し遂げたい目標は何か、この阪大サッカー部に何を残したいか、色々と考える時間にしてほしいと心から思います。

そしてその思いを活動再開できる日まで燃やし続けてほしいと思います。みんなが強い思いを持ったまま活動再開することが出来れば、あとはがむしゃらに練習するのみです。この期間、どれだけ部員1人1人が健康に気を付けながら、サッカーに対する思いを燃やし続けられるかが勝負のカギになるのではないか、おばさんはそう思います。

最後に同回生、今まで本当に色々なことがありました。他の学年のように、頻繁に一緒に遊びに行くような学年ではなかったけれど、やっぱり同期の活躍が一番うれしいです。そして私たち同期ならコロナになんて負けないという謎の自信があります。今こそみんなで一致団結して阪大サッカー部の、そして私たち同期の力を見せつけましょう。みんなとももっとサッカー部への気持ち、語り合いたいです。

ここまで書いてきましたが、少し暑苦しすぎたかと、正直後悔しています。でも私はこの阪大サッカー部が本当に大好きです。紛れもなく一番のファンです。尊敬できる仲間たちが本気でボールを追いかけ、時には涙し、時にはともに喜び合う。そんな日常が少しでも早く、そして少しでも長く、戻ってくることを願っています。

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