2020年1月31日金曜日

WHY? 3年 中嶋良知


これから歴史を刻んでいくチームメイト
体育会に入ろうか迷っている新入

こんにちは副将の中嶋です初めからくさいセリフ、すみません。拙い文章が続きますが、しばしお付き合い願います。

なぜ、体育会にまで入ってサッカーするのか?

唐突に、仲間にそういった疑問を投げかけられましたその時、自分の中で分かりきったことと思っていたけれど、実際考えてみるとうまく言葉にできない自分がいました。プロになるわけでもないのに、なぜこんなにも本気で取り組んでいるのか、なぜ最後の学生生活をサッカーに注ぐのか。今現在サッカーは好きだし、この先もサッカーを好きでいるだろう。けれど、それだけならサークルでもいいじゃないか。サークルでサッカーは出来るし、楽しめるだろうし。なんせ、遊ぶことももっと出来る。考えれば考えるほど、よくわかりませんでした。けれど、これまでサッカー人生を思い返せば、自ずと答えは見えてきました

ここでは一つ、サッカーが変えてくれるきっかけとなった話を書こうと思います

僕は幼少期、人と関わることがすごく嫌いでした。自分がどんな風に思われているか気になり、自分自身を自由に表現することに臆病でした。喋る人は家族だけでいいと思っていた時もありましたそんなときサッカーが僕の考え方を変えてくれました。

4歳の頃からサッカーに触れていたけれど、僕を変えてくれたのは小学二年生の時でその時、コーチがサッカー中に声をだす重要性を教えてくれました。「声を出すことで自分の考えがチームに伝わり、チームメートが反応することでチームメイトの考えが自分に伝わる。サッカーはチームスポーツだから、味方の考えを知ることはチームで勝つためには必要なことなんだ。」と。僕は勝つために、自分を最大限、自由に表現していいこと、そのなかで相手の考えも知れることに気づきました
その頃から、試合に勝てば喜んでいたし、思うようにいかなければイライラすることもありました決勝で負ければすごく落ち込んでずっとみんなで泣いていました。リーグ突破すれば、試合に出てるにかかわらず、チームメイトと喜び合っていました優勝して、保護者が泣いている姿を見て嬉しい自分がいましたサッカーをしていく上で様々な感情が湧き出て、自分自身が感情を動かされる時もあり、そんなことに面白さを覚えていました

こんなことがあり、サッカーとの出会いで、今では私生活でも臆することなく、自分自身を自由に表現できるようになりました

この経験が僕のサッカー人生の基礎になった経験で。これから、中学、高校と、僕のサッカー人生は続いていくのですが常に僕のサッカー人生の根幹には、自他に関わらず、「感情」を動かし、動かされることに楽しみを感じるということがありました。これはサッカーをしたから味わえたことであり、サッカーというスポーツが僕に一番教えてくれました

話を始めの質問に戻しましょうこのような経験から、以下の4つが僕の現状の答えです。

喜怒哀楽を自由に表現できる、素の自分を最大限に表現できる。
応援してくれる人の心を動かすことができる。
チームメイトとありのままの感情を共有することができる。
本気で取り組む仲間、尊敬できる仲間と出会うことができる

これが僕がサッカーを好きであり、続けてこられた大きな要因だと思います。そして、大学で体育会サッカー部を選択したのは、体育会というものに無意識的にこういったことを感じとっていたのだとも思います
本気で取り組むからこそ、オリジナルな自分、喜怒哀楽を表現できる。本気で行動するからこそ、人の心を動かせる。本気で取り組む仲間がいるから、共有できる感情がある。大学で、そんな仲間と出会えるのも本気で取り組める体育会サッカー部でこそのもの。

みんなにも今一度「なぜ、体育会にまで入ってサッカーするのか?」ということを考えてほしいです。今はっきりと言葉にできずとも、この一年で明確なものにしてほしい。その信念を忘れずに部活に取り組んでほしい。その信念が自分の強みにると思う。

こんな疑問を投げかけ、気づかせてくれた仲間にはとても感謝しています。それだけでなく、熱い気持ちを持っている同期や後輩に出会えたことに感謝していますまた、これまでご指導いただいた先輩方にも感謝です

今年は、去年よりももっと難しい一年になると思いますが、今年の最後には笑って終われると思っています。今年のチームにはできる自信があります。新しい歴史を僕たちが作り上げていこう。

2020年1月25日土曜日

夢 3年 安部基喜


はじめまして!
今年度副将を務める安部基喜です。

なにを書けば良いのか、なにを書いたら阪大サッカー部に入ってくれるのか、色々考えましたが今の僕に言葉だけで人を動かせるほどの力もなく、とりあえず僕自身が阪大サッカー部を通してどのように成長していきたいかを書こうと決めました。

さていきなりですが、皆さんには夢がありますか?それは本気の夢ですか?
僕には夢があります。
それはBIGになることです。こういうことを言うと笑い者にされたり、冷やかされたりするものです。
でも僕は本気です。

その夢を目指したのは中学3年の頃です。
それは1度辞めたサッカーをもう1度始めた時です。

僕は小学4年のとき、大阪で優勝し、関西3位になりました。そのとき、現在リヴァプールに所属している南野拓実や日本代表の室屋成が先輩におり、コーチや周囲の人にはその2人に次ぐ存在だと言われ、その重圧に耐えきれずサッカーから逃げました。
それ以来10番という背番号が大嫌いでした。

中学ではテニスをしていました。それでもやはり体育の時間や遊びでサッカーをすると、この上なく気持ちが掻き立てられ、1度は逃げたサッカーともう1度向き合い、復帰しようと決めました。
そのとき、その2人はセレッソで10番を背負い、一方は青森山田で主力となっていました。
「負けたくない」それがその時の感情です。

しかしゴールデンエイジにサッカーを辞めた
僕はそれほどサッカーは上手くならず、違う道で彼らに並び、追い抜かそうと決めました。

そしてその勉学の心の支えとして今現在、大嫌いだった10番を今年から背負い、最後のサッカー人生を阪大で送っています。
「勝利」という目標にチーム全員で戦って行くわけですが、楽しいことばかりではなく、時には苦しい時もあり、時には落ち込むことだってあります。

その中での経験は僕がBIGになる上で必ず役に立つことだと思っています。もっと言えば、この経験なしに夢を実現することは不可能だと思っています。

阪大は国公立だからそんなに強くないという考えは置いて、ぜひ1度グラウンドに足を運んでください。
一緒に思い出に残る4年間を作っていきましょう。

長い文章となってしまいましたが、最後までご高覧して頂き、ありがとうございます。

        

2020年1月17日金曜日

「本気」のサッカー 3年 守武慎太郎

部員ブログ第1回目を担当する守武慎太郎です。
滋賀県甲賀市出身です。
今は阪大サッカー部で主将を務めています。
以後、よろしくお願いします。

僕のサッカー歴は12年で、そのうち11年半はゴールキーパーとして過ごしています。
ゴールキーパーをしていると孤独で辛い気持ちになることも多いですが、温かいチームメイトや応援してくれる家族のおかげで、なんとか乗り越えてここまでサッカーを続けられています。

僕はプロを目指していないし、目指してもなれるほどの実力もありません。
でも本気サッカーがしたくて、体育会サッカー部に入りました。
何故本気がいいのか。
これまでずっと、本気でサッカーを続けてきました。その過程で得た経験や味わった喜怒哀楽は、僕を少しずつ大人にしてくれています。
勝つ喜び。
負ける悔しさ。
サッカーを通じて、他にもたくさんの感情を知りました。

本気になればなるほど、その時抱く感情は強く、深く心に残ります。
それは、きっと自分の内面を濃いものにし、豊かな心を育んでくれる。
そう思ったから僕は本気がウリの体育会サッカー部を選びました。

そしてこのチームで、僕はこれまで本気でサッカーをしてきました。
真摯に自分と向き合って努力してきたつもりです。

でも果たして本当にそうでしょうか。
自分は本当に本気なのか。
そもそも、どれぐらい頑張ったら本気と呼んでいいのですか。

自分で決めるしかありません。
「本気」は主観的で、自己満足なものだと思います。
基準が常に自分の中にあり、僕の「本気」は結局「(僕なりの)本気」に過ぎないですし、自分が「本気」だと思っている取り組みが、他の誰かにとっては当たり前のことだったりします。

身の丈以上の結果を残したいのなら、本気で努力をして力をつけないといけない。でも、本気とか努力の「基準」というか、満足できるラインが低いと、「頑張っている」とは言っても力がつきにくいと思います。
一本のパスをどっちの足に出すかまで考えて丁寧に出している人と通ればいいと思ってアバウトに出している人、どっちがうまくなりそうかという話です。

去年の2Aリーグ、僕は22試合で52失点しました。
本気で頑張っていたけどこの結果でした。
悔しい。今年は個人としても活躍したいし、試合にも勝って後輩たちにこの舞台を残してあげたいです。

でも、今までと同じ本気でその望みは叶うでしょうか。
上位層との実力差を埋めるだけの努力をできているのか。

自分に問い続けて、ハングリーな気持ちを持ち続けたいです。

あと1年しかない大学サッカー。
もう毎日のように仲間とボールを蹴る、このかけがえのない日々にも終わりが見えてきました。
最後はみんなで笑って終わりたい。
そのために、毎日本気で頑張って、少しでも強くなりたいと思います。
頑張ることが目的にならないように気を付けながら。

最後に、
日頃より阪大サッカー部を支えてくださっている皆様、厚く御礼申し上げます。
2A リーグ2年目に突入しますが、今年は去年よりも更に厳しい戦いが予想されます。それでも、11つの試合で勝利を目指して全力を尽くします。
もし興味を持ってくださいましたら、是非とも観戦にお越し下さい。見に来て良かったと思っていただけるように、必死で頑張ります。

2020年もご声援の程、よろしくお願いいたします。