2020年5月1日金曜日

サッカーがしたいです 新3年 高久保周

皆さん初めまして、新3年の髙久保周です東京の男子校出身でどうでもいいけど、西島秀俊さんの後輩です。新型コロナウイルスの影響で部活をできない中、僕は今、とてもサッカーがしたいです。グラウンドと部活のみんなが恋しいです。新入生にとってはなかなか大変な時期だと思いますが、部活が再開されたらぜひグラウンドに足を運んでほしいなと思っています。

ところで、みなさんは、「自分が好き」ですか?

完全に自論ですが、僕は、人は自分自身のことを好きであるべきだと思います。といっても、「オレ、かっこいい」とかではなくて、自分に自信を持つべきだ、ということです。正直、僕は自分のことをあまり好きになりきれてません。というのも、部活の同期には自分よりもっとサッカーがうまかったり、ストイックだったり、コミュニケーションを取るのがうまかったり、おもしろかったり、そして人として尊敬できるやつが沢山います。かくいう僕は、そういう同期たちに勝てるものってなんだろう、思うことがよくあります。時にはなんで今日試合出られへんかったんやろとか、なんでBサブやねんとか思うことだってあります。人間ならきっとこんなふうにネガティブになることは絶対にあります。ただ、僕はそんな時でも、これは自分には向いてない、とか、自分にこれは無理だ、とは思わないようにしています。自分が下手なことを棚に上げて、自分ができたところだけを見ろ、と言っているわけではなく、自分ができなかったところはしっかり省みて、改善策を模索することが大切だと思います。伸び代ですねぇ。しかし、なにより大切なのは、自分ができたところにはしっかりと自信を持つことです。自信がある部分は、伸ばすのが楽しいはずです。自分の長所に自信を持って、それが誰にも負けないと思える武器になったとき、初めて自分のことが好きになれるのかな、と思っています。そして、自分のことが好きであれば、自分のことを良くアピールできるのではないでしょうか。うまくアピールできれば活躍するチャンスも増えます。活躍できれば、もっと自信もつく。いい循環に入れます。とにかく、自分のなかに自信を持てるものを1つ見つけることがとても大切に感じます。所詮、こんなのは綺麗事にすぎません。どれだけ練習しても敵わない相手なんて死ぬほどいるし、なかなか思ったような活躍ができないなんて当たり前。かといって練習をやめれば、そこで終わり、負けです。あくまで理想だけれど、長所を伸ばせるだけ伸ばすことが自信を持つことに繋がる。そして、自信を持つ事で自分の目標としているステージに近づける。これが僕なりの考えです。
といっても、簡単には自信を得ることなんてできないし、僕なんて日々生活をしていて周りの人を羨むばかりです。でも、そういう環境に身を投じるのも悪くないと思います。
もう僕も3回生になって部活の中では先輩より後輩が多くなる時がやってきてしまいました。ならば、先輩らしく少しは部活に貢献できるようにならないとなと思い、こんなことを書きました。
偉そうに長々と綴りましたが、これは自分が大学に入ってまで本気でサッカーをやって感じたことです。また、ありきたりですが、浪人させてもらい、下宿させてもらい、さらに部活までやらせてもらっていることに感謝しています。
最後に、僕が意識している言葉はスラムダンクの「あきらめたらそこで試合終了です」で、最近よく聴くはコブクロさんのDOORです。是非聴いてみてください。こんな拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。

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