2017年5月12日金曜日

自分にとってのサッカーと今年への想い 4年 室谷隆太

皆さん、こんにちは。4回生の室谷隆太です。
石川県の泉丘高校出身で、今年も1回生が入り、現在阪大サッカー部には4人の泉丘出身がいて嬉しいばかりです。

では、今日書く内容は
⑴部員ブログについて
⑵自分にとってのサッカーとは
です。よろしくお願いします。

⑴部員ブログについて

まず、この部員ブログは、一応、僕が広報係に提案したのがきっかけで始まった。
縁あって関学サッカー部の人と話す機会があり、その時に関学サッカー部のチーム運営などについて聞いた。
その取り組みの中の1つに部員ブログがあり、また、以前から、他大学がやっているのを目にしていて、部員ブログには関心があった。

部員ブログをやる理由や目的を自分なりに考えてみると、
①日々の目標や今考えていることを文章にすることで、部員自身が自分の考えを整理し、目標などを明確化できる
②そうした部員の生の声や考えを、身内だけでなく、OBさんや新入生、学外の方にも発信することで、今の阪大サッカー部を知ってもらう
③阪大サッカー部を知り、身近に感じて貰うと同時に、応援されるような部活・チームになることに寄与する
あたりが挙げられると思う。特に②③の意図が大きいと考えている。

身内や一部のOBさんだけでなく、広く応援されるような部活動であるために、部員ブログが貢献してくれたら嬉しく思う。


⑵自分にとってのサッカーとは

僕にとってのサッカーは生きがいであり、最早生活の一部のようになっていて、今の自分にとっては無くてはならないものだと思う。
サッカーほど、生きがいや喜び、刺激を自分に与えてくれるものは今のところ他にはない。
点を取ったり、自分がいいプレーをしたりして、チームの勝利に貢献できた時の喜びは格別である。
今までサッカーをしてきて、そういう喜びを何度か経験してきた。
そういう一瞬の喜びや勝利のために、僕たちは日々努力しているのだと思う。

しかし、もちろんそういう華々しくて楽しい時間だけがサッカーではない。
チームが勝てない時やプレーが上手くいかない時が沢山ある。

僕自身、高校までは試合に出ていたが、大学ではAチームでの公式戦出場は0。
正直、何故サッカーをやっているのか見失っていた時期もあったし、腐っていた時期もあったと思う。
しかし、それでも辞めずにここまで続けてきた。
途中で諦めたくなかったし、逃げ出したくはなかった。

同じように試合に出ていなくても腐らずに努力する仲間を見てきた。
また、試合に出ているメンバーがチームのために、一生懸命プレーする姿を見てきた。
そういう熱くて努力家で、才能に溢れた仲間にいつも刺激を受けてきた。

そして、自分自身、もう一度試合に出る喜びを味わったり、どんな形であれチームに貢献する喜びを味わったりしたいと願い頑張ってきた。

4回生になって、サッカー歴も16年目に突入した。
サッカーを本気で出来るのは今年で最後だと思う。
勿論、結果に拘りつつも、過程や細部の精度を高めていきたい。
今までなんとなくやってきたことも、意味を考えて、丁寧に取り組んでいきたい。
そして、大学生活、サッカー人生をやり切ったと胸を張って言えるくらいに、とことん努力していきたい。
個人としての努力は勿論、チームのために出来ることを考えて精一杯取り組んでいきたい。

そして最後には、2部Aに昇格して4回生全員が嬉し泣き、若しくは満面の笑みで引退出来たら最高だと思う。


最後にいつも応援してくださるOB様や保護者、チーム関係者の皆様に心より感謝致します。
僕たちがサッカーを出来るのも、皆様のご支援あってのことです。
リーグ戦では厳しい状況が続きますが、チーム全員で勝利のために頑張ります。
神戸大学との阪神ダービーなど、吹田での試合もございますので、今後とも暖かいご声援よろしくお願いします。

拙くまとまりない文章になってしまいましたが、御一読有り難う御座いました。

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