こんにちは、大阪大学体育会サッカー部 二回生の石田です。
僕の本名はくにあきなのですが最近、キャピあきと呼ばれることがあります。そのきっかけは友達が某SNSで僕の写真に#キャピあきとタグを付けて投稿したことです。キャピキャピという言葉の意味を調べてみたところ、「明るく若々しく弾けている女性」という意味で、僕に当てはまった言葉ではありませんでした。しかし、過去の自分自身と比較すると今の僕はキャピれているのではないだろうか?
答えはYesです。
なぜなら、今の僕は友達にふざけた動画を撮られるなど以前なら嫌だったことも少し楽めるようになっているからです。過去に比べてキャピキャピしていると思います。
次にその変化は成長なのか考えてみました。少しふざけられる様になったことはいいことなのか?
答えはYesです。
ふざけられるようになった内面の変化は、実は、最近僕が心がけている「失敗を恐れずにやる」という考え方に繋がっています。
こんなことが大切なのは僕自身ずっと昔から分かっていました。しかし、実際は失敗を恐れ、ビビって何事にも挑戦出来ていませんでした。小さい頃には出来ていた挑戦も少しずつ大きくなっていく上で人の目を気にし、自分が傷付かないことばかりを考え、心のキャピタルの周りにキャッスルを築いてしまうことで、心のキャパシティが狭まり、結果的に自分の成長を妨げていたことに気付きました。新チームが発足して以来、キャピテンは選手一人一人に対し「人間的成長」を促してきました。成長の仕方は人それぞれですが、僕にとっての成長は、まさにキャピキャピできるようになったことだと思います。
しかし、「失敗を恐れずにやる」ということは頭で考えてはいても実際に行動に移すのは難しいときもあります。ふざけた動画を撮る時でも嫌だと思うこともあります。では、なぜやるのか?
それはその動画を見て声をかけてくれる人がいて、少しでも期待してくれている人がいると感じるからです。失敗しても「惜しい」と思ってくれる人がいると思えるからです。
二度目になりますがこんなことは前から分かっていることだと思います。でも僕はあまり日常では意識していませんでした。そして、ふとしたことで初心に戻って大切なことを再確認しました。なのでふとしたことでもたまに視点を変えて見てみることも面白いと思います。
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