サッカーをする上で大切なことはなんだろう。サッカーだけに限らない。日常で物事を経験していく中で大切にすべきことはなんだろう。情報、戦略、体力…?
それらは目的を成し遂げる上で重要な要素である。しかし、僕はそれ以前に「一生懸命」になることが大切なのではないかと考えている。「いや、それは当たり前のことでその上で…」と感じるかもしれない。しかし一生懸命何かに打ち込むということは容易なことではない。「しんどい時こそ人の本質があらわれる」という言葉を聞いたことがあるだろうか。これは誰にでも当てはまる言葉であると同時に僕自身心に留めておかなければならない言葉である。
サッカーにおいて、「しんどい時こそパスを正確に通してやる」「しんどい時こそ1対1で勝ってやる」「しんどい時こそ走り抜いてやる」といった覚悟を最後の最後まで持ち続け、自分の全力を出しきる。そしてやり遂げられなかった時は思いきり悔しがり、やり遂げられた時には思いきり喜ぶことが一生懸命になってこそ得られるものではないかと僕は考えている。今の自分は「一生懸命」戦うことができているかといえばそうではない。しんどい時頑張りきれず後悔することが何度もある。チームメイトに迷惑をかけてしまうことも多々ある。そんな今の自分を受け入れ、自分に必要な課題を克服するために目の前のことに全力を注ぎ、引退までのサッカー人生を歩んでいきたい。そしてお前の誇りは何かと聞かれた時に「一生懸命になれる自分がいること」と胸を張って答えられる自分を目指し、日々練習に励んでいきたい。
小ネタ
僕の現在の体重は70kg程度。大学入学当初の体重は85kg。BMIは30以上。そのせいなのかは分かりませんが相撲部の方から熱い勧誘を受けました。頑張れ高安。
ブログをお読みいただきありがとうございます。
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