2017年7月14日金曜日

準備と結果 3年 花田尚輝

こんにちは三回の花田尚輝です。この先様々な人にこの文を読まれると思うととても緊張します。ゲボ吐きそうです。
本題に入ります。私がいまサッカーをする上で大切にしていることは「準備と結果」です。
部内で私には「結果の男」というあだ名があり、一見カッコいいのですがその実八割くらいはいじりで占められています。その由来は1年半前に初めてAチームで試合に出た際に2試合で5点を取ったことで、その時某T先輩(日本NO.1の車メーカーの内定を持つ阪大サッカー部の黒幕)に名付けられました。以降某TOYOTA先輩や最近盲腸になってちょっぴり痩せた某Y(やらかし)先輩、サッカー部1の男前である某越智などによる熱心な普及活動のおかげ(せい)でいまや後輩にも言われる事があるほど言われるようになってしまいました。
「結果の男」というあだ名はどんな時でもなんやかんや点を取るという意味なのですが、「まぐれ当たり」や「ストライカーは89分休憩して1分で点を取る存在」、「結果だけの男」などと揶揄されることも多々あります、しかし私は試合中に出る「結果」はすべて「準備」のおかげだと思っています。俗に言うゴールに押し込むだけのごっつぁんゴールはその場所にいたからこそ取れる点なのであって、決して運がいいからなどという曖昧な理由ではありません。私が思うに、真のストライカーとは89分様々な準備をし続け、しかるべき1分もしくは一瞬に全精力をだしてゴールをもぎ取る存在であると考えています。しかし私はその境地にはまったく達せていないですし、個人的に部内で試合中最も「準備」ができているプレーの読みが半端じゃない某O先輩(影の権力者、過去に彼女にラインで・・・以下自主規制)のプレーを参考にして自分を高めていきたいと思っています。
現状私は前期のリーグ戦でベンチ入りすることはあっても出場することができず、とても悔しい日々を過ごしていました。私はこの状況を’電車待ち‘の状態だと思っています。ただしその電車はJRの時刻表のようにいつ来るのか正確にわかるわけではありません。
だからこそしっかりと切符を買い、目的地を調べて、いつ電車がきても飛び乗れる、つまりチャンスをつかめるように努力し続けることが大切であると日々考えてトレーニングに励んでいます。
このような考えのもと、ピッチ内外問わず日々「準備」し、たとえどんな時でも(紅白戦や練習試合であっても)「結果」を出し続け、いつかは公式戦でゴールを決めてチームに貢献したいと思っています。
なんか恥ずかしくなってきたんでそろそろ筆をおくことにします。
いじらせて頂いた先輩方には非常に申し訳なく思っています。あと4ヶ月しかないと思うととても悲しくなりこのような愚行に走ってしまいました。またメンバーを決める幹部の皆様、とってもとっても尊敬しています。大好きです。てへぺろ。
最後になりますがサッカー部関係者の方々、OBの方々、いつも応援やご支援して下さりありがとうございます。自分がいま全力でサッカーできるのも両親、同期のチームメイト、先輩や後輩、OBなどの様々な方々のお陰であることを忘れずに残り一年半頑張りたいです。

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