2017年7月6日木曜日

ここまでの大学サッカー生活 2年 塚本雅士

こんにちは、昨年度、納会アンケート「可愛くない後輩」で栄えある1位に輝いた、
二回生塚本雅士です。

この部員ブログを書くにあたって去年1年間を振り返ってみるとやはり自分は「可愛くなかった」のかな、と思う部分がありました。
僕は、中学から高校の6年間ずっと同じ仲間と部活をしていてその人たちとは大学が離れてしまった今でもよく会いたいなという気持ちになっています。
そんな自分が、いざ大学に入り6年ぶりに新しいコミュニティでのサッカーということで、やはり最初は思ったように馴染めずその結果自分の思うようなプレーが出来ず、練習でも試合でも愛想が悪くどこか澄ました感じを出している人、つまり典型的な"ウザい"後輩になっていたように今では感じています。(いまもそんな感じだったら本当にすいません。)
今となって言うのもあれですが、同期もほんとに面白く個性豊かなひとたちばかりで、最初はこの中で面白さを作れない自分は仲間外れにされずにやっていけるのか、という不安でビビりながら部活に行っていました、、(笑)

ここまではちょっとした前置きで、自分のこんな暗いことばかり書いていてもいいことないのでもうこれくらいにしたいと思います。

そんな僕も今年度新チームになってからは、自分の意見をちゃんと言い、試合でもだんだんミスを恐れず自分のプレーができるようになっていきました。
そして、リーグの開幕戦ではスタメンとして出場することができ、その日の試合前のアップまでは、ここまでいい感じで調子が上がって来ているぞ、と気持ちを高めていけてました。

サッカーだけでなくスポーツというものは出場するだけでは意味がありません。"結果"が求められます。しかも今年のチームが掲げている目標のひとつ、リーグ戦無敗優勝がかかった初戦で勢いをつけるために必ず勝利が求められる試合です。
その初戦で僕はその日、たぶん今までのサッカー人生の中でも最悪なパフォーマンスの1試合となってしまいました。
理由は?、と聞かれても「緊張してました」としか言えず、ほんとにその後の1ヶ月くらいはずっと、なんであんなことになってしまったのかと、その試合のことを引きずりながらプレーしていました。
前期を7位という決していいとは言えない順位で終わったのも、この初戦の影響が少なくともあると今では思っています。

しかし、反省は必要ですがいつまでももう過ぎてしまった試合のことについて、くよくよ言っていても何もなく、「あれはあれでしょうがない」、と言えるくらいのメンタルを持ってやっていかないとダメだということに気づかされました。こんな1試合でナーバスになってしまうことは今まではなく、初めてのことですが、このような経験もチーム全体のの目標のひとつでもある「人間的成長」に繋がるのかなとも思ったりしています。

そして今もうすぐ夏休みに入るところですが、怪我も治りしっかり動けるのでちゃんと体づくりをして後期リーグにベストな状態で臨み、ここから逆転優勝できるように貢献していきたいです。
あとは今年の納会にも備えたいと思います。

小説は大好きですが、書く方はものすごく苦手だとこの部員ブログでわかりました(笑)

あと、吹田でよく試合しているので時間が空いてる人などは見に来てもらえるとテンション上がるので是非来てください!お願いします!

今後とも阪大サッカー部を応援よろしくお願いします。

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