2020年3月18日水曜日

Aチーム 3年 冨永直樹

初めまして。新4回生の冨永直樹です。
新入生勧誘の時期に部員ブログを書いていますが、僕は自分のことで精一杯なのでその事には触れません。ごめんなさい。

皆さんにとって、Aチームとはどのような存在ですか?雲の上のような存在、憧れの存在、目標とすべき存在、自分がいるべき存在など、色んな答えがあると思います。僕が1年生の入部して間もない頃、Aチームは僕にとって「怪物軍団」でした。
まず、体がデカい。足が速い。何よりサッカーが上手い。何をとっても僕がかなう人達ではなく、本当に同じ人間なのか今でも疑問に思っています。しかし、そんな怪物たちが集まっても関西2部Aリーグに昇格するのに2年もかかりました。

そんなこんなで2回生、3回生と、ずっとB、Cチームでサッカーをしてきて、僕が出られた公式戦は、3回生の北摂リーグのたった2、3試合。(それも正確には準公式戦。) 「俺がおる意味あるんかな」と考えたのも1度や2度ではありませんでした。そのうち、自分の中の目標も、いつの間にか「北摂リーグに出れたらええわ」と、低いものになってしまっていました。

4回生が引退されて、最高学年になって初めてAチームに選ばれました。先日の大阪選手権にはスタメンにも選んでもらえました。一番下のカテゴリーから1番上のカテゴリーを経験してきたことになるのですが、1番思うことは、チャンスはどこに隠れているかわからないということです。

Aチームにあがるまで、まさか自分がトップチームで出られるなんて思っていなかったので、すごく自信にもなりました。それ以来、目標は高く掲げようと、常に意識しています。

自分の話しかしていなくて申し訳ありませんが、僕のような立ち位置の人は他にも多いと思います。少しでもそういった人の参考になれば幸いです。

拙い文章でしたが、ご一読ありがとうございました。これからも大阪大学サッカー部の応援のほど、よろしくお願いします。

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