2022年8月21日日曜日

「大学生って難しい」 2年 杉原翔太



はじめまして、そんな太ってるつもりないのに謎にデブキャラで通ってる杉原翔太です。


実はこの部員ブログ書くの2回目で、1本目は結構前に書いたんですがなんか格好つけすぎてたので書き直してます。あんま臭さを感じさせない文章が目標です。2回目なんで洗練されてます、たぶん。


さてハードルを上げるのはここまでにして本題にいきましょう。


部員ブログといえば、高校生のときに読んだとある強豪大に進学した高校の先輩のブログが一番に浮かびます。その先輩とは代も被っておらず名前も覚えていないのですが、、、。しかし、その内容は強く印象に残っています。題名は「かっこいいの定義」、そしてその定義とは「理想の状態を圧倒的な熱量で追い求めている」でした。


皆さんにとってかっこいい人ってどんな人ですか??高校生のときその部員ブログを読んでから、僕にとってのかっこいい人はまさにこの定義に当てはまる人です。熱い思いをもってなにかに取り組んでいる人を見るとグッとくるものがあります。


さて、ではかっこいい人は偉いんでしょうか?熱量を持ってなにかに取り組んでいる人は偉くて、何もしていない人は悪い。この二元的な区別は常に正しいのでしょうか?


大学に来て強く感じるのは、何かに熱を持って打ち込めるっていうのはとても幸せなことなんだなということです。大学に進学した多くの人は無限の可能性に晒されます。何にでもなれるし何でもできる。大人は口を揃えて言います。何かしたい。何かに熱を持って取り組みたい。輝かしい将来を自分の手で切り開きたい。夢中になりたい。本人もこう思っています。けど何がしたいかわからない。今やっていることが自分のやりたいことなのかわからない。いつのまにか日々が過ぎてく。自分の理想を体現している人を見て憧れる。自分もって思うけど、結局憧れるだけ。


これは去年の僕です。一回生の時はこの感情にずっと悩まされました。この問いの嫌なところは答えがないところです。色んな人に相談したし自分でもずっと考えてたのですが、いつも堂々巡りで終わるだけでした。


しかし2回生になって自分の思いにやっと整理がつきました。今は明確にやりたいことがいくつかあります。そのうちの一つはこのサッカー部を体育会の象徴にすることです。推薦もない、環境も決して整ってるとはいえない。そんな僕たちが強豪私立と互角にやり合っているところを想像してみてください。ワクワクしませんか?


結論、今めっちゃ幸せです。頑張りたいことがあって、それを頑張れる環境にある。決して自分だけの力じゃこの環境は作れません。いや、頑張ろうと思って作り出せるものじゃないと思います。とても恵まれた人間だとつくづく思います。


最後に。憧れの存在っていますよね。自分もこうなりたい。見るたびに思います。けどその人に自分はなれません。いや、たぶんなりたいわけじゃないんです。今の不満足な自分を否定して、憧れの存在と自分を相対的に評価して自分が劣ってると認識する。だから憧れる。


人間ってないものねだりなんです。まさに僕がそうです。けど今まさに自分が誰かから憧れられてる状況にいることを認識できてないんです。こう考えたら自己肯定感あがってきませんか?以上、去年の自分に伝えてあげたいことでした。


なんかまとまりなくなってしまいましたが最近こんな感じのことを考えてます。うん、要するに部活頑張りたいと思ってるってことです。

こんなペーペーの文章を読んでいただきありがとうございました!

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