2017年8月8日火曜日

阪大に求めるもの 3年 木村京太郎



サッカーは本気で頑張っている。それだけは確実に言える。

こんにちは、木村です。

今現在、大阪大学体育会サッカー部で活動していて思うことは環境などの充実である。人工芝のグランドで練習することができ、暗くなればナイターがつき夜でも練習することができる。ミーティングルームも借りることができそこでチームの状況をよくするために話し合いだってできる。さらに練習終わりにシャワーまで浴びれるのだ。そんな環境におかれて頑張れないやつなどいない。
ただその環境があることが当たり前だと思ってはいけない。歴代のサッカー部の部員が今まで築いてきた信用があるからグランドを貸してくれるのであり、みんな応援してくれるのだ。満足のいく練習ができたり練習試合ができたり、リーグ戦に参加できたりしてるのも四回生の方々や主務や副務などがいてくれてやっと成り立っているのである。

そんな中で本当にサッカーだけを頑張っていていいのか。一回生や二回生のあいだはただがむしゃらに自分の成長のためだけに頑張ってきた。たしかにそれは下級生がやるべきことである。三回生になった今、サッカーを頑張ることは当たり前だ。それに加え練習を盛り上げるために声を出す、レポートを期日までに出す、下級生がたるんでいるとしっかり注意するなど考えれば考えるだけやるべきことは見えてくる。自分らが注意してもらったように後輩を注意できているか。最近強く感じることである。

自分がまだ一回生のときに上回生の皆さんにはたくさん注意していただいた。当時はそんな細かいことええやん、なんで同回生のミスで俺まで怒られなあかんの、などたくさん思うことがあり素直に受け入れられないこともあった。社会人になるとそんな細かいことなど教えてくれることはないので、今はどれだけ後輩思いな先輩だったんだと思います。

またサッカー以外の面でも意識してやるべきことはある。すべて当たり前のことだが、人に挨拶する、親や周りの人への感謝を忘れない、早めの行動を心がける、赤信号は渡らない、授業中に寝ない、家に帰っても予習復習をする、積極的な授業への参加、テスト勉強ははやめのうちから、など数え切れないほどある。

そう、大学サッカー三年目にして強く思うのは単位がほしい。それだけである。

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