人間科学部2回生の大谷一樹(おおやかずき)です。
よく「お前の学部意味わからんやろ」と言われます。
ナンセンスなセンテンスすぎて鼻で笑ってます。
法律を作るのは、経済を回すのは、ヒンディー語を話すのは、誰ですか、人間ですよね?それを科学的に研究する。そういった考えもあると思うんです。具体的に何を学ぶか?そんなことは未だに僕も分かってないです。
本題に入ります。このような場面でしか自分の話をできないので聞いてください。
僕がサッカーを始めた理由。
1つめは、幼少期坊主頭しか許されていなかった大谷少年が、2002年W杯のブラジル代表FWロナウドの髪型に憧れ、真似をしたこと(google画像検索してください#ロナウド#出っ歯#怪物 {当時の僕の写真ほしい人はLINEの友達になってください#時々#アイコン})
二つ目は3つ上の兄の影響。小さい頃から大好きだった兄がサッカーをするというので大谷少年も始めることにした。始めた理由などは曖昧でキリキリマイなんでどうでもよいのだが,サッカーを続ける理由について聞いてください。
それは二つある。サッカーが本当に大好きで、サッカー中は、サッカーに夢中になりネガティブなことは一切忘れることができるから。もえのちゃん☆に失恋して勉強も手につかず、父の軽快かつ繊細な下ネタについていけなかった時ですら、サッカー中は楽しくて仕方なくて、サッカーの事だけを考えられ、とてもスッキリした。サッカーが本当に好きである。サッカーをする人なら誰でもわかると思う。
二つ目は兄のためである。
大好きだった兄は僕が高校生の時に交通事故で他界した。それでも僕は今も三兄弟と言い続けているのには理由がある。
兄が突然いなくなったとき、日常が当たり前ではないことを本当に本当に痛感させられた。こんなにあっさり人生って終わるんだなって思った。サッカーをすることが兄のためになるとかではない。そうではなくて、当たり前ではない日常に感謝し、後悔なく日々を生きなければならないと思わされた。明日が来ることが奇跡なら、今日という日に自分の大好きなことを全力でやらなければいけないと思った。僕にとってそれはサッカーしかなかった。だから僕は、プロを目指している訳ではないのに全力でサッカーを続ける。毎日寝る前、今日自分どれだけがんばれたかな、と思い返すと何も頑張れていない自分に気づき腹が立つ。試合に出させてもらっているにも関わらず最後までやり切る事ができない自分に嫌気がさし申し訳なくなる。
このブログを読んでいる若者の皆さんも時々でいいので、その日の自分が本気でやれた事を振り返ってみてください。もっともっともっと今日できることがある、そう僕は思います。そして何歳になっても何かに全力で取り組んでほしいです。
最後になりましたが、まだまだ頑張るチャンスをくれる阪大サッカー部と、サッカー部の活動を理解し応援してくださるOBの皆さま、そして小学校から大学までにサッカーを通して出会えた仲間、大学になってもサッカーを応援してくれる僕の両親に感謝します。そしてこれからも、愉快な阪大サッカー部と、こんな根が真面目な88番の応援をどうか宜しくお願いします。
これはノンフィクション。
起こせアクション。yeah
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