2020年12月12日土曜日

我武者羅 2年 神山歩夢



皆さんこんにちは。阪大サッカー部2年の神山歩夢です。


いつもくだらないことでふざけあっている仲間たちが、心に刺さる文章を量産しているため、内心とても焦っていますが、自分にもそのポテンシャルが秘められていることを信じて、素直な考えを書き進めていきたいと思います。


突然ですがつい最近、僕のサッカー人生において、久しぶりの長期離脱を経験しました。幸運にも、高校時代は大きな怪我や体調不良が全くなく、大学でもこれまで順調にサッカーをやってこれていたので、サッカーをしない日常は不思議な感覚でした。ただ、自分にとっては、ピッチ外からサッカーを、チームを、そして仲間達を見れた貴重な期間でもありました。そんな中で、あることをずっと考えていました。


「俺、今のスタメンにどこで勝てるんだ?」


ピッチの外から紅白戦などを見て色々考えた挙句、僕は阪大で一番「怖い」選手を目指すことにしました。もちろん、容姿の話ではなくて。技術面などに関しては、あと2年でスタメンを追い越せるなんて自分でも全く想像がつきませので。


オフェンスである僕が思う怖い選手とは、一言で言えば最もゴールに貪欲な選手。僕もかつてディフェンダーをやっていたことがありますが、向こう見ずにゴールに突っ込んでくる選手は、対峙しててとても脅威だった感覚が残っています。怖い選手と言われて、僕は真っ先に岡崎慎司選手を思い浮かべます。めちゃくちゃ足元がうまいわけではないが、気持ちでボールをゴールに押し込む。幼い頃からこんなプレーに憧れて、ずっと好きな選手として岡崎選手を挙げていたのを今でも覚えています。


「ゴール」というたった一つの目標のために、ひたすら走り、ひたすら体を張り、ひたすら声を張り上げる。いつになってもあの白球を思い通りに扱うことはできませんが、勝利のために体を投げ出す覚悟を持って、日々サッカーに取り組んでいきたいと思います。


ブログは以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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