2020年8月19日水曜日

部活の意義 2年 十川大輝


部活の意義というテーマで、質低め量多めで書かさしてもらいます。外語なんで許してください。


ぼくがサッカーを続ける理由は、堕落しないためです。もちろんサッカーが好きであることは前提ですが。なぜこうした理由で部活に所属しているかを過去の失敗をもとに長々と書いていきます。


ぼくは小学校からサッカーを始め、高1の秋までフィールドでプレーしていましたが、同期にキーパーがおらず、誰かがやらないといけなかったので、ぼくがやることになりました。最初は自信とやる気に満ち溢れていましたが、次第にその過酷さと孤独さに負け、不平不満を漏らすばかりになりました。何度も辞めたいと思う時がありましたが、なんとか最後まで続けました。引退後は受験に専念するはずが、サッカーを言い訳にして勉強からも逃げて当然のこどく受験には失敗しました。そうして浪人にするとになります。最初は予備校に通っていましたが、転機が訪れました。ある本を読んで、それまでの自分の行いの全ての原因が「精神的弱さ」ということに初めて気づきました。同時に過去20年間の後悔と反省に襲われました。自分の愚行が蘇り恥ずかしくてどうしようもありませんでしたが、過去は変えれないのでその分は今から取り返そうと励みになりました。阪大でサッカー部に入ると決めたのもこの時です。そして頑張るには宅浪しかないと勘違いして予備校を辞めて、AEONや公園で勉強したり、ランニング中に単語を覚えるという奇行に走りました。結果として大阪大学に合格することができました。今思えば本当に過酷な一年で、過去の猛烈な後悔が無ければ、乗り切ることはできなかったと思います。自分の過去には後悔ばかりですが、その後悔が今の自分の原動力となっているので、これでよかったと思います。こうして自分の弱さを知り、それでも堕落するなら自分の人生は終わりだと思っています。大学で頑張れることは、自分には部活と勉強しかありませんでした。だから部活に入りました。これがぼくにとっての部活の意義です。


大学で一年半が経ちました。昔よりは格段に頑張っていますが、まだ過去の負債は返せていません。まだまだやれる。今年は量にこだわってやっていきます。


お読みいただきありがとうございました。

自分で読み返しても内容が分からないので、解読した方は教えて下さい。

#外語なんで

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